とてもありがたいご縁から、大学1年生向けの授業で登壇する機会を頂けることになりました。
これまでにも、母校の大学で現役生や卒業生向けにオンライン対談の形で登壇させていただいた経験はありましたが、今回はリアルな教室での対面講義です。しかも、知人の勤める大学でのご紹介ということもあり、緊張と同時にとても嬉しい気持ちです。
学生時代に憧れていた「キャリア講義」
実は私自身、大学生だった頃に社会人の方がキャリアについて話してくれる講義を受けたことがありました。そのときのことは、今でも印象に残っています。
「いずれ自分も、大学生に向けてこんな風に話せたらいいな」
そんな漠然とした憧れを、心のどこかで抱いてきました。そして今回、それが現実になろうとしていることに、感慨深さを感じています。
対象は1年生の約15名。届けたいのは「明日からできること」
今回の登壇は、大学1年生15名ほどの少人数授業です。だからこそ、一方的な講義ではなく、対話するように伝えたいと思っています。
「良い話だった」で終わらせず、できれば、
「将来がワクワク、楽しみ」という未来への希望を持って貰いたい。
そして、
「明日からちょっと新しいことに挑戦してみようかな」と思って貰いたい。
そんな小さな一歩につながるヒントを届けられたら嬉しいです。
プレゼン資料も全力で準備中!
現在は、登壇に向けて毎日少しずつプレゼン資料を練っているところです。専門的な話ではなく、あくまで自分の経験や価値観をもとに、わかりやすい言葉で伝えることを大切にしたいと思っています。
堅苦しくならず、でも心にはちゃんと届く、響くように。そんな資料づくりを目指しています。
緊張しても“自然体”で
実は、私は人前で話すことにそれほど慣れていません。きっと当日は緊張で手が震えているかもしれません。
でも、うまく話そうとしすぎず、自分らしく自然体で話すことを大事にしたいと思っています。完璧な言葉でなくてもいい。むしろ、等身大の姿で伝えることで、学生のみなさんにも何かが届くかもしれません。
この貴重な機会に、心を込めて
せっかくいただいたこの登壇の機会。妥協せずに丁寧に向き合い、できる限りの準備をしたいと思っています。
当日、大学1年生のみなさんに会えるのが今からとても楽しみです。そして私自身にとっても、また一つ新しいチャレンジとなるこの経験を、大切に味わいたいと思います。
≪≪最後に≫≫
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