秋といえば、授業参観や運動会の季節。
小学校や保育園から配られるお便りや案内に、親もそわそわし始める時期ですね。
我が家でも、上の娘(小学生)は授業参観を、下の息子(年長)は運動会を、それぞれ心待ちにしています。
娘の「授業参観が楽しみ!」という変化
娘は恥ずかしがり屋で、これまでの授業参観でもあまり手を挙げるタイプではありませんでした。
ところが今回は、チームで発表する機会があるようで、なぜかとても楽しみにしているのです。
「早く授業参観にならないかな!めちゃくちゃ楽しみ!」と、数日前から繰り返し話しています。
これまでも何度か発表の機会はあったのですが、こんなに前向きな様子は初めて。
子どもの小さな変化に、確かな成長を感じています。
息子の「運動会が楽しみ!」という自信
一方、年長の息子も今年は例年以上に運動会を楽しみにしています。
昨年まではあまり意識していなかったようですが、今年は「あと〇日!」と指折り数えて待っているほど。
運動神経が特別良いタイプではありませんが、鉄棒やのぼり棒、リレーなど、どんな種目も頑張っていますよ、と先生から伺いました。
以前通っていた体操教室では、低い跳び箱の上に座ってしまうような状態だったのに、今では4段の跳び箱ももう少しで完璧に飛べそうだというのです。
子どもの成長には本当に驚かされます。
そして、息子に「何が一番楽しみ?」と聞くと、「リレー!」と即答。
「今日のリレーの練習も、僕のチームが勝ったよ」と嬉しそう。「昨日の練習では、負けちゃったけど、今日は勝てたんだ」と。やはりリレーというのは、いつの時代も盛り上がりますし、走る方も見てる方もドキドキですよね。
どんな結果になっても、頑張った姿を見られることが、親としては何より嬉しい。
本番では、精一杯の応援を送りたいと思います。
「去年の子ども」と比べるという視点
娘も息子も、去年とはまったく違う表情を見せてくれています。
子どもの成長は本当に早く、そして面白い。
周りの「できる子」と比べるのではなく、
「去年のわが子」「昨日のわが子」と比べて、
できるようになったことを一緒に喜びたい。
そんな気持ちで、今年の授業参観と運動会も楽しみにしています。
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