かぶとむしママの「育児×仕事×お金」

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子どもの工作用に大人買いをしたことのメリット|100均で材料をストックする親の工夫

小学生の娘と幼児の息子がいる我が家では、突然「何か作りたい!」という工作ブームが訪れます。

  • 「○色の粘土が欲しい!」

  • 「折り紙がもう無い〜」

  • 「このクレヨン、もう短くて描きづらい」

  • 「厚紙に絵を描きたいけど、ペラペラの紙しかない〜」

  • 「ビーズで飾りたい!」

  • 「雲みたいにしたいから、ワタってある?」

…とにかく、突然やってくる“今すぐ作りたい”の嵐。

ですが、そんな時に限って材料が足りない。そして近くに文房具屋やクラフトショップがあるわけでもなく、「今は無理だよ」と言うしかない。けれど、子どものやる気って、数日後まで続くとは限らないんですよね。

思いついた時が、子どもの“創作モード”のピーク

子どもって、本当に“今”がすべて。工作に限らず、やってみたい!と思った時のエネルギーはとても貴重。時間が経てば、その熱は冷めてしまうこともしばしば。

だから私は考えました。

「いっそ、工作材料をまとめて買いだめしておこう!」

100均で“素材の宝箱”を作る

とはいえ、コストをかけすぎるのも現実的ではありません。そこで活用したのが 100円ショップ。子育て世代の味方です。

工作に使えそうな素材を見つけるたびに、次々とカゴに投入。あくまで“おもちゃ”ではなく“素材”を選びました。

  • 色とりどりの粘土

  • 折り紙や色画用紙

  • 絵の具と大小の筆

  • クレヨンやマーカー

  • 厚紙、ビーズ、毛糸、リボン、モール

  • ボンド、液体のり、スティックのり、洗濯のり

  • ボウルやスプーンなどの道具類

などなど。

いわば、家庭内工作クラフトコーナーの完成です。

そして気づけば、合計4,000円ほどに。でもこれは、習い事1ヶ月分に満たないほどの金額。子どもの創作意欲を自由に広げられるなら、決して高い買い物ではないと思いました。

親子で“おうち工作クラブ”の楽しさ

今では、子どもが「これ作ってみたい!」と言ったときに、すぐ一緒に材料を探して、YouTubeや本で作り方を調べながら工作ができるように。

先生のようには教えられなくても、親子で一緒に調べ、一緒に作るという時間は、何ものにも代えがたい思い出になります。

小学校からの“急な持ち物指示”にも対応可能!

もう一つ、大人買いしておいて良かったと思うのが、小学校からの突然の連絡。

「○日までに、○○を持ってきてください」

結構タイトなお知らせにも、家に素材のストックがあるととても助かります(もちろん予想外の変化球素材、道具なこともありますが…)。

1年以上もつストックで、子どもも親も安心

この工作材料のストック、1ヶ月ではなく1年以上はもつ量。子どもにとっては“いつでも作れる安心感”、親にとっては“ドタバタ回避”の強い味方です。


【まとめ】子どもの創造力を後押しするために、親ができるちょっとした工夫

  • 子どもの「今作りたい!」に応えるには、材料のストックが効果的

  • 100均ならコストを抑えてたくさんの素材が手に入る

  • 親子で楽しむ時間が増え、思い出づくりにもつながる

  • 急な学校の持ち物にも対応できる安心感も得られる

工作好きなお子さんがいるご家庭には、“素材の大人買い”が良いかもしれません。

≪≪最後に≫≫

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