先日、久しぶりに大学繋がりのコミュニティの飲み会に参加しました。
育児が始まってからというもの、夜の外出はめっきり減っていた私。ですが、思い切って参加して本当によかった――それが正直な感想です。
参加者の皆さんがとにかくキラキラと輝いていたのです。
「なぜこの人たちは輝いて見えるのだろう?」
そんな疑問を胸に、参加者の話に耳を傾けながら観察しているうちに、ある共通点に気づきました。
それは、名刺を2枚以上持っている人が多いということ。
つまり、本業と副業(複業)を両立している人が多かったのです。
名刺を2枚以上持つ人は、好きなこと・得意なことで輝いていた
その人たちがしていることはさまざまでした。
本業に加えて副業でも活躍している人
副業こそ「本当にやりたいこと」として取り組んでいる人
趣味がそのまま仕事になっている人
でも、共通していたのは――
「自分の好きなこと・得意なことを活かして、いくつものフィールドで活動している」という点。
その姿が、あんなにも自然に、いきいきと見えた理由なのだと思います。
「会社ひとつに縛られない働き方」は、もう当たり前に
かつては「仕事=ひとつの会社に長く勤めること」が安定の象徴でした。
けれどそれは変化しつつあります。
複数の名刺を持ち、自分らしく働く生き方が少しずつスタンダードになりつつあるのを、私は肌で感じています。
私も「名刺2枚持ち」になりたい
もちろん、ひとつの会社で真剣に働き続ける人生も素敵です。
しかし私は、一度きりの人生を、いろんな場所で、いろんな色の花を咲かせたい。
現在の私は、ようやく副業というフィールドに「芽」を出したばかり。
でも、いつかは本業と副業、別の肩書きを持って、
名刺を2枚、3枚と持ちながら、いろんな人とつながっていけるような未来を描いています。
飲み会は、人生の転機になるかもしれない
今回の飲み会は、ただの交流会ではありませんでした。
「自分らしい働き方」について深く考えるきっかけをくれた、貴重な、刺激的な時間でした。
「ワーママでも副業はできる?」
「自分の強みを活かして、複業できる?」
そんな問いを持つ方にとって、この記事がひとつのヒントになれば嬉しいです。
まとめ:名刺が2枚ある人生を、私も楽しみたい
名刺が1枚だった頃の私は、与えられた仕事をこなす日々に追われていました。
でも、名刺が2枚以上ある人たちは、自らの意思で人生を設計し、自分らしいフィールドで輝いていたのです。
私もそんな風に、自分らしい働き方を育てていきたい。
そんな思いを胸に、一歩一歩、踏み出しています。
≪≪最後に≫≫
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「ママ、パートになってくれてありがとう」: 総合職からパートへキャリアチェンジした私が何を考え、今どう思うか
作者:かぶとむしママ
