かぶとむしママの「育児×仕事×お金」

いろんな働き方・生き方があって良い♪

子どもの体調不良から始まる家庭の葛藤

肝心な時に限って、子どもが発熱したりしますよね~。

どれだけ気を付けていても、防ぎようがなかったり。

子どもも体調不良で辛いけれど、親の事情もあって親も辛いもので。

「今、仕事立て込んでる時なのに、よりによって、、」

「休みとったら、休み明けの山積みの仕事で苦労するのは私、、、」

「私ばっかり、、、」

子どもの体調不良がきっかけで夫婦喧嘩になることもありますよね。ママ友たちとの話にもよく取り上げられる悩みの種の一つです。

しかし、自分の体調不良で親同士が喧嘩し自分の面倒を押し付けあってるのを見る子どもの気持ちを想像すると、可哀想なのは言うまでもありません。

子どもも、ママも、パパも、みんなが不幸の連鎖に陥ってしまい、その連鎖は割と子どもが小さいうちはよくあり得ます。

その負の連鎖、私はとても嫌でした。

そしてまた、私は子どもの体調不良の時は、できるだけ傍にいてあげたいと思っていました(後々の山積みタスクで押しつぶされなければw)。
それは女性だからとか、正しい正しくない云々の話ではなく、単純に子どもの傍にいてあげたいという親心です。

体調不良で不機嫌な子どもと四六時中一緒に過ごすことがいくら大変でも、イラッとしてでも近くにいてあげた方が良いと。古くさい考え方かもしれないけれど、それが親である自分にとって納得がいく、満たされるのであれば、そうしたって良いじゃん、と思うのです。

だからこそ休み明けの山積みタスクのせいで、子どもの看護の押し付け合いが生じる体勢は、私の理想とはかけ離れていました。

そのような私の価値観、大切にしたいことを満たせる生き方を自ら選択し、キャリアチェンジした今、私はとても幸せで、私にとっての最適解を得られました。

たとえ子どもが急に発熱しようと何かの体調不良になろうと、私が余裕をもって対応できる環境が整いました。私の理想が叶えられたのです。

自分の理想はどのようかを考え、行動することの大切さをを改めて感じています。

皆さんにとっての、理想の働き方って何ですか?

子どもの体調不良が急に、頻繁に生じても、びくともしないような、あるいはあまり大変には思わないご家庭もきっとあると思います。

そのご家庭ごとに体勢も考え方も違うから。みんな違って当たり前です。

要は、自分の考え、自分のご家庭の考えとじっくりと向き合えるかどうかだと思います。

最後に。育児と仕事に悩みもがきながら、どのように今のゆとりある生活を手に入れたかなどを記述したエッセー本を出版しました。

皆さんの参考になれば嬉しいです。よろしければご一読くださいませ。

著書『ママ、パートになってくれてありがとう』

 

Amazon Unlimited会員の方は無料で読めます。それ以外の方でも電子書籍は250円で読めます。

育児×仕事の両立:「早くお迎えにきて欲しい」の要望にどう応えるか

保育園に通っている子どもから、

「早く迎えにきて欲しい」

「何時頃に来てほしい」

などと言われたことはありませんか?

我が子も、よく言います。今朝も言われました。

そういう時私は、何故そう発するのかをそれとなく探ることにしています。

・休日明けはずっと一緒に過ごしていたママが恋しいから
・ママやきょうだいともっと遊びたいから
・仲良しの友達が先に帰ってしまうから
・早く迎えにきてくれた子が勝ち、のような雰囲気が友達の輪の中にあるから

がざっと挙げられるところでしょうか。

お迎えに行くといつも楽しそうにお友達みんなでレゴやLaQ、プラレールなどで遊んでいる様子を見るので、園自体は嫌では無さそうです。

そしてまた、お友達のお迎え時間やお友達同士の雰囲気を私がコントロールすることは当然ながらできません。

従って私は、私ができることで、子どもを満たしてあげようと思っています。

どれだけたっぷり休日に子どもとの時間を満喫しても、それでも足りない子っていると思うのです。

愛情コップ(満たせるまでの容量)がオチョコ程度の子もいれば、バケツ程度の子もいるはず。

それはどちらが良いか悪いかではなく個性であり、その子その子で違うはずです。

我が子はおそらくバケツに近いかなと。

なので、平日も子どもが満たされたと思うまで、満たしてあげようと思っています。

そのためには、親側にゆとり、がないと叶えられません。
時間的にも心理的にも、「ゆとりある」生活が必要になってきます。

私は前職の総合職の働き方からパートへキャリアチェンジしました。

子どもにも私にも家族全員にとって、今、一番大事なことは、「ゆとりある時間」だと気づいたからです。

皆さんのお子さんはどのようなタイプですか?

そして、皆さんご自身やご家族のことを考えると、今の働き方がフィットしていますか?

どの働き方が正解で、どの働き方が不正解、だなんてないと思います。

自分の大事にしたいこと考え、行動すること、そしてその後はその選択を自身で正解にしていけば良いと思っています。

育児と仕事に悩みもがきながら、どのようにゆとりある時間を手に入れたかなどを記述したエッセー本を出版しました。

皆さんの参考になれば嬉しいです。よろしければご一読くださいませ。

著書「ママ、パートになってくれてありがとう」: ~総合職からパートへキャリアチェンジした私が何を考え、今どう思うか~

Amazon Unlimited会員の方は無料で読めます。それ以外の方でも電子書籍は250円で読めます。

育児と仕事の両立:取り返しのつかないことにならないために。

働きながら育児をしていると、

立ち止まって過去を振り返り、

棚卸しして整理してまとめる、

だなんて、時間がなくてつい後回しになるものですよね。

結局やれずに終わる人も多いのではないでしょうか?

だって、目の前のことをこなしていくことで必死なのですから

しかし、それって結構もったいない気がしているのです。

一人一人、育児と仕事の両立奮闘記があって、みんなそれぞれのドラマがあるのに、って。

紆余曲折を経ながらいろんな葛藤や悩みを都度乗り越え、子どもがいずれ巣立っていくまでに様々なことがある。

目に見えることから見えないことまで、脚本家でもそこまでは思い付かなかったというようなネタもきっとあるでしょう。

しかし、人間は良くも悪くも忘れてしまう生き物のような気がしています。

喉元過ぎれば熱さを忘れる。

激痛だったお産の痛さも、

夜泣き対応でしんどかったことも、

育児と仕事の両立で歯を食いしばって頑張れども頑張れどもうまくいかなくて、泣きたくなるようなことも。

子どもが巣立つ頃には、あれやこれや、きっと記憶からポロポロ落ちてしまっていると思うのです。

もったいない気がしませんか?

断片的に書き記していくことでもやらないよりはましだと思います。

「今日こんなことあったよ」って写真を投稿していくだけでも、将来振り返る際の拠り所になるはずだから。

しかし、より良いのはきっと、定期的に、体系的に振り返り、整理することなんだろうなと思っています。

今自分は、どの段階(フェーズ)にいて、

どう考え、何を思い、

何を大切にし、

そのために何をしたいか。

何をすべきと思うか。

私は自分の著書、エッセー本を書くときに、過去の自分の棚卸しをするのにかなり苦労しました。もっと面白いエピソードを盛り込めたかもしれません。

もっとその時々で振り返っておけば良かったな、記しておけば良かったなと思いました。

でも、これからでも遅くないかと思い、このブログなどを活用しながら思考整理しアウトプットしていこうと考えました。

育児と仕事の両立中に、そんな思考整理する余裕はない、でも後から後悔したくない、などと思われる方は、ゆとりある時間を持てる働き方を選択するのもありかもしれませんね。

最後に。

育児と仕事に悩みもがきながら、どのようにゆとりある時間を手に入れたかなどを記述したエッセー本を出版しました。皆さんの参考になれば嬉しいです。よろしければご一読くださいませ。

著書『ママ、パートになってくれてありがとう』~ 総合職からパートへキャリアチェンジした私が何を考え、今どう思うか~

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育児×仕事の両立。そもそも悩みはたえないものだから。

ワーママ、ワーパパの大きな悩みは、きっとこれ。

「育児に、仕事に、どれだけ比重持たせるべき?」

「いつまで、どう働くべき?」

ってこと。

そしてその悩みは割と長く続いて、重たい。

何をもって正解かなんて言えないけれど、たとえば「子どもがちゃんと育ってくれた」が正解だとすると(そもそも、ちゃんとって何だ?!)、それはだいぶん先の将来にならないと分からないこと。

世の育児中のパパやママは、そんな超長期プロジェクトを手探りで挑んでいるのだから、悩んで当たり前ですよね。

過去を振り返れば、入社前から悩みはつきないもので。

就活中はどこで働いたら良いのか悩み、
入社後は自分がその会社でずっと働き続けた方が良いものか悩み、
子どもができたら働き方はこのままで良いのか悩み、、、

などなど、悩みって本当に尽きませんね。

私が今、総合職からパートにキャリアチェンジして心から良かったと思えていても、子どもがどう育つかはまだ全然わかりません。子どもにとっても自分にとっても本当に最良の選択をしたかなんて、それもまたわかりません。

分からないことばかりですが、分かったこともある気がしています。

それは、自分が選んだことに対し、自分がどう捉え、どう行動していくかが大切である、ということです。

自分が幸せと思える道を選んだのであれば、その選択は正解だったと捉え、そしてまた正解になるように行動し続けることが大切なのかなと思っています。

どの道を歩んでも、良い。自分がどう捉え、どう行動するか。

キャリアチェンジする前まではあまり深く考えてこなかった人生観について、私は今、考えるようになりました。

自分で自分の選択を正解にしていけばいい。

そう考えると、悩み続ける中にも希望の光が見えますよね。

最後に。育児と仕事の両立に悩みながらどのように捉え行動してきたのかなどを記述したエッセー本を出版しました。

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著書『ママ、パートになってくれてありがとう』

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『育児×ゆとりある時間』の最強説

見出しの割にとても小さい話をします。

でも、それは私にとって、とても大切で、とても幸せなこと。

私のとなりで、子どもがスヤスヤと寝息をたてて寝ています。

昼間にあれだけワガママを言って私を困らせていたのに、  

思いどおりにならないと鬼の形相みたく眉毛をつり上げて怒った顔を見せてきたのに、

そんなちっぽけなことどうでもよいと思える程に、子どもの寝顔が愛おしい。

仕事が忙しいと、子どもだけではなく私もすごく疲れてて、

子どものかわいい寝顔を見る余裕、そんなに無かったなって。

早く寝てくれないかな、ってことばかり考えて、寝ない子どもを攻めたりもして。

時間のゆとりもなければ、心のゆとりも無かったあの頃。

私は何日も何十日も、子どものかわいい寝顔を見過ごしてきたんだなあって。

過去を悔いても仕方ない。でも、もう今の私は毎日見られる、子どもの寝顔を、ゆとりをもって。

特に小さい時の子どもの寝顔って、たまらなくかわいいですよね♪

鼻も口もちょこんとついてて。

今しか見られないこのかわいさを、沢山目に焼きつけていきたいです。

育児期において、ゆとりある時間の効果は沢山あるけれど、

こんな小さいことの積み重ねで、親は満たされていくのだと思います。幸せだなってしみじみと感じられるのだと思います。

やっぱり、『育児×ゆとりある時間』=最強です!

育児と仕事に悩みもがきながら、どのようにゆとりある時間を手に入れたかなどを記述したエッセー本を出版しました。

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「育児×公園遊び」の効用は子どもだけじゃないよね

特に小さい子どもがいると、

家の中でずっと過ごすのも息が詰まりますし、
きょうだいがいた場合は、さっきまで仲良く遊んでいたのにすぐ喧嘩が勃発したりしますよね。

子どもが一人の場合でもきっと子ども自身の中でストレスが溜まるのだと思いますし、きょうだいがいれば、遊ぶ距離間が近くなりすぎるのもあると思います。

そんな中、どのご家庭でも活用しているのが、公園ではないでしょうか!
公園で遊ぶことによる効用を挙げてみました。

○きょうだい喧嘩が減る!(物理的にもほどよい距離感になるのかな)

○楽しそう!(笑顔が溢れてる)

○良い運動になる!

○よく寝られる!

これらは子ども側の効用ですが、
一緒に行く親側も効用があるなと感じています。

○つい家の中に籠りがちな寒い日や暑い日でも、(仕方なくでも)子どもと公園へ行ってみると、かなり気晴らしになる。

○一緒に走り回れて運動になる。

○子どもが外で走り回ってくれるから、多少寝かしつけが楽(寝付きが良い)!

○遊具で童心に帰って一緒に遊べる!(大人一人で遊具で遊んでると周りの目が気になるけれど、子どもと遊んでいたら怪しまれず、むしろほほえましいとすら思ってもらえるかもw)

自分が小学生の頃よく遊んでいた公園なのに、どんどん遠ざかっていっていた公園。

チラッと横目で見るものの、もう恥ずかしいよなって思ったりして自ずと近寄らなくなってた公園。

でもまた子どもが生まれたことで、今度は子どもと一緒に遊べる公園になった。

子どもだけでなく親も楽しめる公園。ありがたみを最近つくづく感じます。

子どもがいると、やりたいことができなくなったり、思いどおりに進まないこともしばしばですよね。

でも、子どもがいたことで、公園がまた身近になれました。

このような小さいことから大きなことまで、いろんなことを与えてもらえるのも、子どもがいてこそ。

育児って大変だけど面白い。大変だけどいろんなことを経験させてもらえている。

こうやって、当たり前に見過ごしてしまうようなことにも感謝しながら、

これからも子どもと公園に行こうと思います♪

なお、子どもとの向き合い方、働き方などを記述したエッセー本を出版しました。

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育児中に毎週平日2日間の自由時間を手に入れたら何するか?

正社員で働いている私の周りのワーママ、ワーパパさんをみると、大抵週5日勤務していますが、皆さんのまわりはどうですか?

週3日、週4日勤務、という方は割とパートや派遣社員が多い印象を持っています。

私の過去の働き方は、総合職で週5日、ほぼフルタイムで働き、キャリアチェンジした今はパートとして週3日、1日5時間程度働いています。

毎週平日2日、休みがとれると、人は何をし始めるでしょうか?w

私が、平日に2日間、仕組みとして休みを取れて良かったと思うことを、いくつか挙げてみます。

私の著書にも洗い出して記載していますので、宜しければご一読ください(後述します)。

〈子ども・育児編〉

○学校や保育園などの行事が平日に割とあるけれど、スケジュール調整が楽々でストレスフリー♪いつでもウェルカム♪

○習い事の振替が生じても(体調不良や悪天候などで休んでも)、振替のスケジュール調整が楽々でストレスフリー♪いつでもOK♪

○学校で急にこの持ち物が要ることになった!と言われても、だいたいすぐに買いに行けます♪大丈夫よ♪

○放課後の児童クラブ(学童など)に行く気分ではないなら、家にいてあげられます♪早く帰りたい時もあるよね、人間だもの。

○子どもが体調不良なら、病児保育やジジババに託さなくともずっと一緒にいられるよ、安心してね♪

〈自分編〉

○子どもや自分の体調不良で呼び出しがあったり数日休まねばならなくても、そもそもの勤務日数が少ないため仕事で迷惑をかける日数も少なくてすみ、休み明けの負荷も割と軽めです♪

○子どもが小学校や保育園に行ったあとは究極の一人時間を満喫できます♪読書もよし♪二度寝もよし♪カフェ行くのもよし♪Amazonで本も出版できる時間もあります♪

○詰め込んだスケジュールではないから、何があっても大丈夫、という安心感は心のゆとりに繋がります♪どんとこい♪

〈家族編〉

○平日の空いた日にお値打ちに旅行できます♪

○親孝行できます♪親と一緒にランチも最高です♪

○夫婦だけでのカフェも買い物も良いです♪

 

他にもまだまだありますが、ざっとこんな感じです。

勤務の日に1日5時間程度の時短がもたらす幸せについてはまた別の記事で書きたいと思います♪

ゆとりある時間を仕組み化することで色々な幸せをもたらしてくれています。

皆さんは今の勤務日数、勤務時間に満足していますか?

上記で少し触れたとおり、Amazonにて働き方に関する著書を出版しました。

Amazon Unlimited会員の方は無料で読めます。それ以外の方でも電子書籍は250円で読めます。

宜しければご一読くださいませ~♪