かぶとむしママの「育児×仕事×お金」

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「あの時やらせてあげればよかった」を減らす。平日にこそ大切にしたい子どもとの時間

先日のブログで、「一生のうちに子どもと過ごせる時間は、想像以上に短い」という話を書きました。
母親で約7年半、父親はその半分ほどしかない――そんな研究結果を知り、改めて驚きを隠せませんでした。

今回は、その「今しかない子どもとの時間」について。
実は、子どもに参加させてあげたいイベントや親としてやってあげたいことが、意外に平日の日中にも多くある、という現実について書いてみたいと思います。

正社員の総合職として、ほぼフルタイムのように働いていた頃の私には、到底できなかったこと。
そして、そもそもフルタイムで働いていたら、知らなかったこと――
いえ、正直に言えば「知りたいとも思わなかったし、知ろうともしなかったこと」が、
週3日・1日5時間ほどのパートタイマー勤務へキャリアチェンジしたことで、たくさん見えてきました。

今の働き方だからこそ得られた、子どもとの時間。子どもに使える時間があります。

例えば――

・冬休み中に行われる、通常のスイミング教室で開催されるスピードアップ特訓講座
・夏休み中に行われる、化学実験ショーや陶芸体験、石けん作りなどの各種イベント
・「今、自転車の練習がしたい!」といった、子どもの“今やりたい”という気持ちに応えること
・公園で、我が子がお友達と遊ぶ様子を見守る時間

イベントは、夏休みや冬休みといった長期休みを中心に、平日日中開催のものが増えてきます。
そして、子どもの「やりたい!」という気持ちは、親の都合に合わせて休日まで待ってはくれません。

もちろん、すべてを叶えてあげる必要はありません。
親にも都合がありますし、無理をする必要もないと思います。
それでも、「休日まで待ってね」と伝え続けているうちに、子ども自身の“やりたい気持ち”が冷めてしまうことがあります。
そのときふと、「あのとき叶えてあげればよかったな」と、親のほうが後悔することもあるのです。

平日のイベントに参加しなくても、子どもはきっと、きちんと成長します。
けれど、楽しかった体験や嬉しかった記憶は、きっと子どもの潜在意識の中に残り続ける。
そして、親が連れ出してくれたという記憶は、いつか子ども自身が親になったとき、次の世代へとつながっていく――
私は、そんなふうに思っています。

休日は、どうしても予定を詰め込みがちです。
でも、子どもだって平日は学校や保育園で精一杯頑張っています。
だからこそ、休日くらいはのんびり過ごしたいと思うのも自然なこと。
イベントを詰め込むだけでなく、何もしない時間も大切にしてあげたい。

だから私は、できるだけ体験を平日にも分散させながら、
子どもが幼い“今だからこそ”参加できるイベントに、少しずつ連れ出してあげたい、今やってあげたいことをやりたいと考えています。

ちなみに公園では、小学生の娘はお友達とドッジボールなどをして、楽しそうに遊んでいます。
私は下の息子のブランコを押しながら、その様子を見守ることもあります。
「外ではこんな表情をするんだな」
「お友達との関係性は、こんな感じなんだな」
家の中では見えない娘の姿を知ることができます。

また、ボールが道路に転がって危険だと感じたときには、事故が起きないような工夫をその場で伝えることもできます。
今、私に時間の余裕があるからこそ、未然に防げることがある――
そんなふうに感じる場面です。

お友達も、休日は家族で過ごす家庭が増えているようで、基本的に友達と遊ぶのは平日が中心。
つまり、娘がお友達と関わる様子を知れるのは、基本的に平日の夕方だけなのです。
フルタイムで働いていたら、きっと知ることのなかったことばかりです。

以前のようなフルタイムの働き方を続けていても、時は前に進み、
何とかやりくりしながら日々を「こなす」ことはできたと思います。
子どもも成長し、過去にしてあげられなかった細々としたことも、いずれ忘れてしまうのかもしれません。

それでも私は、
「こなす」のではなく、
「今しかない時間を大切にし、思い出を積み重ねていくこと」に、重きを置いています。

この感覚を忘れないように、今の気持ちをここに記しておこうと思います。

<さいごに>

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