前回までのブログでは、我が子のためにオリジナル絵本を制作するプロジェクトについてお話ししてきました。
そのテーマは――
『親子の絆 × 思い出を形に × AIでつくる絵本』
今回は、シリーズの最終回として「AIでつくる絵本」に焦点を当ててご紹介します。
日常生活でAI、使っていますか?
最近は、家事・育児・仕事など、さまざまな場面でAIの存在が身近になってきました。
とはいえ、「実際にどう活用すればいいの?」と戸惑う方も多いかもしれません。
私が日頃から活用しているAIツールは、皆さんご存知のChatGPTです。
ChatGPTで絵本制作?その活用方法とは
ChatGPTは、アイデア相談や文章作成など、子育て世代にとっても頼れる存在。
今回の絵本制作では、このAIをクリエイティブパートナーとして活用しています。
特に注目しているのが、「子どもの写真をイラスト化」する画像生成機能です。
写真をイラストに変換する理由
スマホに残っている子どもの写真をそのまま使うのには、個人情報の観点からも抵抗がありました。
しかし、写真をベースにしたイラストなら、安心して活用できると気づいたのです。
ChatGPTでは、対話形式でイメージを伝えながら、イラスト風の画像に変換してくれます。
会話で希望を調整できる手軽さは、他のAIツールにはない魅力です。
【まとめ】親子の絆×思い出×AIで作る、世界に一つの絵本
3回にわたってお届けしてきた、絵本制作の裏側――
-
第1回:親子の絆
-
第2回:思い出を形に残す
-
第3回:AIの活用
それぞれの視点から、「今だからこそできる絵本作り」についてご紹介しました。
子どもへの想いを“カタチ”にしたい方へ、きっとヒントになるはずです。
<<ついに、2作目、完成!!!>>
ついに、コツコツ制作を進めてきた、我が子が主人公の絵本が完成しました!
まずは息子の絵本を完成させ、今は娘の絵本を、娘と一緒に制作中です。息子が主人公の絵本はこちら。↓kindle本(電子書籍)の審査が通過し販売中です!ペーパーバック(紙)の本は目下、審査中です~!kindleunlimited登録中の方は無料で読めます^^
~本のご紹介~
『うまれてきてくれてありがとう ~おとうとくんへ~』 は、
わが子の成長記録(写真や日記)をもとに作成した、“わが子が主人公”の読み聞かせ絵本です。
子どもたちにはそれぞれの「はじめて」があり、
うれしかったこと、泣いたこと、イヤイヤ期や感動した瞬間など、
日々の育児の中には、かけがえのない思い出がたくさん詰まっています。
そんな愛おしい記憶や写真をもとに、絵本として読み聞かせできたなら──
きっとお子さまの自己肯定感が育まれ、親子の絆もより深まっていく。
そんな思いから、この絵本は生まれました。
この作品は、私の息子に向けて作った1冊ですが、
きっと多くのご家庭に共通する場面があるはずです。
そしてこの絵本が、
「うちの子にも、こんな絵本を作ってあげたい」
そんな気持ちを育てるきっかけにもなれたら、うれしく思います。
あなたのご家庭にも、やさしい気持ちが広がりますように。
ちなみに、一冊目のエッセー本はこちら↓
著書『ママ、パートになってくれてありがとう』
※Kindle Unlimited会員の方は無料で読めます。それ以外の方でも電子書籍は250円で読めます。
※Kindle Unlimitedは豊富な本、コミック、雑誌および洋書を読み放題で楽しめるプランで、「初回30日間無料」です。電子書籍は自宅のスペースを取ることも無く、通勤時間などの隙間時間にスマホでもサクッと読めるため大変便利です!
好きなときに、好きな本を、好きなだけ♪
私も愛用しています。この機会に宜しければお試し下さいませ↓↓