かぶとむしママの「育児×仕事×お金」

いろんな働き方・生き方があって良い♪

<育児>保育園の『おたより帳』は、一生の宝物

回は保育園の「おたより帳」について。

現在保育園に通っている下の息子も、小学生の上の娘が保育園児だった時も、保育園では、おたより帳が年度の始まりに配布されます。

皆さんのお子さんも、おたより帳はありますか?ありましたか?

我が子の園は紙ですが、電子媒体の園もあるかもしれませんね。

私はそのおたより帳をなるべく使いこなすようにしています。

理由は大きく2つ。

①子どもが園での楽しかったことや困ったことなどを話してくれた内容や、園以外での子どもの様子を先生に伝えられるから。

②子どもの成長記憶を書き留めるツールになるから。

です。

もう少し深掘りしたいと思います。

①について。

今は働き方を変えて、明るい時間にゆったりとお迎えに行けるので、先生もまだ園にいらっしゃったり、時間もたっぷりあるので先生と会話することができます。

それでも先生がお忙しそうにしていたり他の方とお話ししていたりするとお話できないですし、どうでもいい話をわざわざする事もないなとおもったりすると話さなかったりします。

しかし、おたより帳の場合、どうでも良いようなネタまでも自由に書いて先生と共有できます。

「最近、家では○○にハマってます」

「土日に買い物に行ったら、○○が欲しい!と言って買って貰えるまでずっと泣き続けて困りました」

「今日、箸を使って、豆をつまんで自分で食べられていました」

「昨夜、お姉ちゃんと夜更かしして遊びすぎて寝る時間が遅くなったので今日は多分眠いと思います」

などなど。

すると、それらに返事を書いて頂ける場合もありますし、直接お迎え時に先生から「○○だったんですね~」などと話しかけて頂いて会話が弾んだりします。

先生もお忙しいでしょうし、どうでもいいことをおたより帳に書いてはダメかなと思った時もありました。しかし、先生から、

「こうやっておたより帳で色々教えて頂けると保育時での参考にもなり、ありがたいです」

「○○君(我が子)との会話や遊びに活かすことができています」などと言って頂けました。

読んで頂けるだけで有り難いのに、温かい言葉まで頂けて本当に先生方には感謝感謝です!

シャイな息子は、恐らく自分から先生にお話しにいくことは少ないと思うのですが、おたより帳のネタをきっかけに、先生との会話が弾めば良いなと思ったりしています。

②について。

私は日記はあまり続かないタイプです。日記はどうも性にあわないので、これからも書きたいとはあまり思いません笑。

しかし、おたより帳なら、ストレス無く(先生との会話ができて嬉しいし楽しいので)、苦になく色々と書けています。

そしてゆとりある時間を手に入れてから、より一層書けるようになった気がします。

子どもをしっかり見られるようになったことで、書くネタが増えたというのもあります。

子ども達との過ごす時間はあっという間に過ぎていきます。

「○歳の時、どんな風だった?」と聞かれた時、今でさえすぐに思い出せません笑。

写真を見返しながら思い出すこともよくあるのですが、保育園に通っている間は、このおたより帳に書いた文字を見返しながら、振り返ることができるなと思います。

写真を見ただけではその時の子どもや私の心情まで記憶をたどることは難しいです。慌ただしい日々の中で、あっという間につい最近の出来事までも忘れてしまう毎日。

文字に記しておくことは大切だと感じています。

汚い殴り書きの字の時もあるので、先生には申し訳ない気持ちなのですが、書いてきて良かったなと思っています。

私の大切な宝物の1つです。

皆さんは、今日の出来事などを何かに書き記していますか?

はてなブログでも良いですよね。

自分のやりやすいツールを使って、書きとどめておくと良いなと思います。

★最後に。育児と仕事に悩みもがきながら、どのようにゆとりある時間を手に入れたかなどを記述したエッセー本を出版しました。

著書「ママ、パートになってくれてありがとう」: ~総合職からパートへキャリアチェンジした私が何を考え、今どう思うか~

皆さんの参考になれば嬉しいです。よろしければご一読くださいませ。

Kindle Unlimited会員の方は無料で読めます。それ以外の方でも電子書籍は250円で読めます。

Kindle Unlimitedは豊富な本、コミック、雑誌および洋書を読み放題で楽しめるプランで、「初回30日間無料」です。電子書籍は自宅のスペースを取ることも無く、通勤時間などの隙間時間にスマホでもサクッと読めるため大変便利です!

好きなときに、好きな本を、好きなだけ♪

私も愛用しています。この機会に宜しければお試し下さいませ↓↓

amzn.to