数日前、おそらく食中毒で腹痛と嘔吐に悩まされました。
いきなり夜に激しい腹痛が襲ってきて、めったにない嘔吐までしてしまい、
その夜はほとんど眠れず、トイレと布団を行き来する時間が続きました。
翌日以降もお腹の調子はいまいちで、食欲も戻らず、体力が一気に低下したのを感じます。
ほんの少し前まで当たり前に、元気に過ごしていたのに、いざ体調を崩すと、
「健康であること」がどれほどありがたいことかを、身をもって実感しました。
いかなる悩みもどうでもよくなり、健康に過ごせることが、どれ程幸せなことなのか、と気づきました。
当たり前の健康は、決して当たり前ではない。
日々、何気なく過ごしているときは、健康であることを当たり前のように思ってしまいます。
けれど、いざ体を壊すと、その“当たり前”がどれほど貴重だったかに気づくのです。
「親孝行、したいときに親はなし」ということわざがありますが、
健康もまた、失ってから気づくありがたみのひとつだと思います。
食べられること、動けること、笑えること——
どれも当たり前ではなく、奇跡のようなことなんですよね。
忙しさの中で、健康を後回しにしていないか
この体調不良が落ち着いて、日常が戻ると、
きっと私はまた健康を二の次にして、
どうでもいいことで悩んだりしてしまうかもしれません。
でも今回、改めて痛感しました。
健康を失うと、何もできない。
やりたいことも、考える余裕すらなくなってしまう。
健康第一。今ある「当たり前」に感謝して生きる
今回の出来事を通して、私は心に決めました。
「健康第一」
そして、「当たり前を、当たり前と思わず感謝する」
無理をしすぎず、体と心をいたわりながら、
一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。
おわりに:体調を崩したときこそ、見直すチャンス
今回の食中毒のような体調不良はつらかったけれど、
「自分の体と向き合うきっかけ」をもらったようにも感じます。
健康を守るためにできる基本的なことは、
睡眠をしっかり取る
食事をおろそかにしない
ストレスをためない
というシンプルなことばかりだと思います。
けれど、それを続けることこそが一番難しく、
そして一番大切なのだと思います。
“健康のありがたさ”を忘れそうになったら、
あの夜の腹痛と嘔吐を思い出して、
今ある「当たり前の日常」にもう一度感謝しようと思います。
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