かぶとむしママの「育児×仕事×お金」

いろんな働き方・生き方があって良い♪

図書館で本を借りる、ということ。

皆さんは、図書館をご利用されていらっしゃいますか?

私は子どもが生まれるまで、それ程利用していませんでした。

本自体は程ほどに好きなのですが、図書館もそれ程近くには無く、足が遠のいていました

子どもが生まれ、子どもへの読み聞かせの大切さも感じる中、次々と本を買ってきました。

特に子どもが幼児、小学生になると、自分の意志が出てきて、好みが出てきます。

「この本読みたい」というテーマがあるのですが、そのテーマが次々と変わります

「タコの本が読みたい」

「バナナの本が読みたい」

「かぶとむしの本が読みたい」

「機関車の本が読みたい」

「ショベルカーの本が読みたい」

「だじゃれの本が読みたい」

「クイズの本が読みたい」

などなどです。

そのうち気付きました。

本棚がいっぱいにあふれかえっていることに。

そして、こう思いました。

「本を借りよう」と。

そして、子ども達を図書館に連れて行くことにしました。

「好きな本を、○冊まで借りて良いよ」とだけ言い、

あとは好きな本を子ども自身に選んで貰います

例えば、「タコ」が好きでも、この絵本はあまり興味は無い、

この絵本が良い、など子どもの中でなにやらフィルターがあるようなので。

勝手に選んできて全然読んでくれなかったら悲しいですし、大抵は子どもが選ぶ本を借ります。

そして、借りてきた後も、やっぱりこの本嫌だった、と感じることもあるようで、殆ど読まずに返すこともあります。

でも、それはそれでいいのです

大人だって折角買った本が、ただ「積ん読」になるケース、ありますよね。

子どもだってあります。それでいい。

買う場合、「もったいなかったなあ」という気持ちになり、子どもにネガティブな言葉を掛けてしまいそうですが、図書館で借りた本ならば、全然気になりません

その時の子どもにとって好きなテーマの本を、好きなだけ、借りられる。

とても幸せな場所であることに、大人になって子どもを持って改めて気付けました。

子ども達よ、ありがとう

ちなみに、子ども達は、その借りてきた本を、寝かしつけの本として何冊も寝室に持ち込み、毎晩、何冊も読んであげています。

※私が睡魔に負けているときは読めませんが笑。

10冊以上は借りているのに、2~3日で全部読み終えてしまうことも。

(そんなに長い文章の本でもないので、さくっと読めてしまいます。)

すると、その中で気に入った本を繰り返し繰り返し、

「この本読んで!」とせがんできます。

読む側にとっては、目新しい方が、この先どんな話なんだろうかとワクワクできるので、そういった意味では何度も読む絵本は少しモチベーションが下がるのですが(笑)、何度も読んでいくうちに新たな発見もあったりして、それはそれで面白かったりします。

そして、数週間後にはまた新しい本に出会えます。

図書館、最高!!!

という話でした。

★最後に。図書館にはおいていないのですが、無料でも読める私の本のご紹介。

育児と仕事に悩みもがきながら、どのようにゆとりある時間を手に入れたかなどを記述したエッセー本を出版しました。

著書「ママ、パートになってくれてありがとう」: ~総合職からパートへキャリアチェンジした私が何を考え、今どう思うか~

皆さんの参考になれば嬉しいです。よろしければご一読くださいませ。

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