ある日突然、電化製品が壊れる——
今回はそんな中でも大きな出費になる「給湯器(エコキュート)」の故障に直面したお話です。
■ 給湯器の故障は突然に…!我が家のエコキュートがついに寿命
炊飯器やドライヤーが壊れたならまだなんとかなりますが、今回は電気でお湯を沸かす給湯器「エコキュート」が故障したお話です。
業者さんに点検してもらったところ、「15年程度使っているので十分長持ち。今日をもって寿命です」と、まさかの宣告。
壊れる前に交換するのが理想とはいえ、給湯器のような大型家電は高額。
つい「まだ使えるうちは…」と先送りにしてしまうのが正直なところですよね。
■ 急な故障で慌てる日常…でも夏だったのが救い
「今日のお風呂どうしよう…」
「明日からの生活は?」
突然お湯が出なくなると、生活は一気に不便になります。
幸い今は夏。数日間なら水シャワーでもなんとか耐えられるかもしれません。
でもこれが冬だったら…と考えると、本当にゾッとします。
■ 見積もりは約40万円!でもメリットも
そこで、今まで使っていたメーカーの後継機の見積もりをお願いすると、出てきた金額は約40万円(補助金込み)。
「えっ、そんなに高いの⁉︎」と思いつつも、そのメーカーに依頼すると、
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新しい給湯器が届くまでの間、無料で代替機を貸してくれる
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明日には代替機の取り付けも可能
という嬉しい対応も。
とはいえ即決はせず、他の業者に相見積もりをとってみることに。
■ 比較した結果、既存の業者に決定
安心、信頼のできる身近なお店の2社に問い合わせてみたところ、
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金額はどちらも40万円超え
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代替機の用意なし
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在庫がない可能性あり
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工事が雨天中止になる場合もあり
など、やや不安の残る内容…。
結果、最初に相談した業者さんの迅速で手厚い対応が決め手となり、契約に至りました。
現在は代替機でお湯のある生活を維持できており、新しい機器の取り付け工事もスムーズに進む予定です。
■ 不測の事態に「柔軟に動ける働き方」は大きな安心
給湯器の故障に伴い、
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至急の点検の立ち会い
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至急の見積もり対応
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至急の業者との電話連絡
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至急の代替機&本体の取り付け工事の立ち会い
など、予想以上に時間がかかる対応が続きました。
そんな中でも私がスムーズに対応できたのは、平日にお休みのあるパート勤務だったから。
私は現在、週3日・1日5〜6時間のパートタイム勤務をしています。
給湯器が壊れたのもちょうど仕事のない平日で、それ程予定を詰め込んではいなかったこともあり、慌てることなく対応できました。
■ お金か時間か?正解のない選択に「余白」を
給湯器のような高額家電は、壊れる前に交換すればスムーズ。
でも、「まだ使えるのに買い替えるのはもったいない」と思うのも自然な感覚。
結局、壊れてからの対応は時間もエネルギーも必要になります。
今回の経験から改めて感じたのは、「時間の余裕=心の余裕」。
不測の事態に対応するためにも、「働き方の自由さ」や「予定の詰め込みすぎない暮らし方」は、とても大切な備えだと実感しました。
それにしても、エコキュート、お高い・・・
≪≪最後に≫≫
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