先日、小学4年生の娘と小学1年生の息子が通っているスイミング教室で、月に一度のテストがありました。
娘はタイムによってランクが決まる昇級テスト。息子は、平泳ぎの足のテストです。
今回は、子どもたちそれぞれに嬉しい成長が見られた一日となりました。
息子、3度目の正直で平泳ぎの足に合格!
まずは息子の話から。
現在、平泳ぎの足を練習している息子ですが、なかなかうまくマスターできず、これまで2回連続で不合格となっていました。
そして迎えた今回、3度目の正直です。
25メートル、顔つけ有りで、平泳ぎの足で泳ぎきることができました。バランスもよかったようで、無事に合格!
いやあ、よかった!いやあ、長かった!
もともと、息子はそれほど乗り気ではなく始めたスイミングです。
それでも、クロールも背泳ぎも、決して上手とは言えないながらも、なんとか合格してきました。そして今、平泳ぎの足まで進んでいます。
なかなか上達しないこともありますが、本人なりに続けてきたことを思うと、感慨深いものがあります。
小柄な息子なので、成長のペースも人それぞれ。親としては、せめて平泳ぎで25メートル泳げるようになって、願わくばバタフライまで進んでくれたらいいな、なんて思っています。
でも、焦る必要はありませんよね。
できるところまで、本人のペースで頑張ってくれたらと思います。
50秒を目指す娘。今回の目標は自己ベスト更新!
さて、娘の話です。
娘は毎月、自分の得意な種目でタイムを測定しています。
得意なのは平泳ぎ。今回も50メートルのタイムトライアルでした。
以前読んだ本に感化されたこともあり、娘が掲げている目標は50秒。
とはいえ、これまでの自己ベストは55.3秒。50秒の壁は、なかなか高いものです。
私自身もマスターズ水泳にて、平泳ぎでいつか大会に出てみたいと思っています。
そのため、毎週のスイミングの送迎では、子どもたちの泳ぎを見ながら、どうすればもっと速く泳げるのか、私なりに研究するのも楽しみの一つになっています。
今回、娘の泳ぎを見ていて気になったのは、手をかく動作と足を蹴る動作のタイミングでした。
少しバランスが悪いように感じたので、手を前に伸ばすタイミングで足を蹴ることを意識してみたらどうか、と伝えました。
また、25メートル地点でのターンも大切です。
壁をしっかり蹴り、水中での「ひとかき・ひとけり」で前に進むこと。
そんなポイントを一緒に確認しました。
とはいえ、泳ぎながらあれこれ考えすぎても、かえってうまくいかないもの。
「いろいろ考えすぎず、思い切って泳いでおいでね!」
そんな気持ちで、テストに送り出しました。
いつものライバルがいない!一人で挑むタイムトライアル
ところが、今回はいつも一緒に泳いでいる男の子が別の組で泳ぐことになり、娘はなんと一人でタイムトライアルに挑むことになりました。
いつもは隣で泳ぐ子がいるのに、今回は一人。
しかも、ラストに泳ぐことになった娘。
プールサイドで待っている様子からも、ガラス越しにそわそわしているのが伝わってきます。
「わたし、ひとりで泳ぐって」
と口パクでガラス越しの私に伝えるその表情からも不安気な様子が伝わってきました。
緊張しているんだろうなあ。
「だいじょうぶ!」
私は笑顔で口パクでガラス越しの娘に伝えました。
いよいよスタート!
合図とともに飛び込み、泳ぎ始めました。
折り返し地点で見えたタイムは26秒。
うーん、本当は25秒くらいでターンしてほしかったので、少し遅れ気味かな……。
そんなことを思いながら見守っていました。
ところが、ターン後の泳ぎはよさそうです。
壁をしっかり蹴り、水中でひとかき・ひとけり。スーッと前に進んでいく様子が見て取れました。
いいぞ、いいぞ。
あと少し!
そして、ついにゴール。
コーチが告げたタイムは……
53秒5!
なんと、自己ベストを1.8秒も更新!
これまでの55秒から、一気に記録を縮めることができました。
さらに、ランクも2つアップ!
コーチからも「すごいじゃん!」と声をかけてもらったようです。
娘はニコニコ笑顔。
「やった!」という気持ちが、その表情から伝わってきました。
そして、私も思わず嬉しくなりました。
子どもが頑張った結果、成果が出るのはやっぱり嬉しい
子どもが何かに取り組むとき、親としては、結果ばかりを求めないようにしたいと思っています。
頑張っていることそのものに価値がある。
結果がよくても悪くても、それだけで子どもの価値が決まるわけではありません。
そんなことを日頃から思っています。
でも、だからといって、頑張った結果、目に見える成果が出ることが嬉しくないわけではありません。
むしろ、やっぱり嬉しい!
自分自身が何かでいい結果を出したときも嬉しいものですが、子どもが頑張って結果を出したときの喜びは、また格別です。
今回の娘のタイムを見て、改めてそう感じました。
目標に向かって練習し、私からのアドバイスも参考にしながら、自分なりに泳いでみる。
そして、自己ベストを更新する。
本人にとっても、きっと自信につながる経験になったのではないかと思います。
もちろん、いつもこんなふうに結果が出るとは限りません。
努力しても記録が伸びないこともあるでしょうし、思うようにいかないこともあるでしょう。
それでも、今回のように「頑張ったら記録が伸びた!」という経験は、次に頑張るときの力になるのではないかと思います。
目標の50秒まで、あと3.5秒!
今回の記録は53秒5。
娘が目標にしている50秒まで、あと3.5秒です。
外から見ている限りでは、まだ改善できそうなところもあります。
ただ、泳ぎ方のコツを頭で理解することと、それを実際の泳ぎの中で自然にできるようになることは、また別の話。
私がアドバイスしたからといって、すぐにできるようになるわけでもありません。
これから練習を重ねる中で、少しずつ自分のものにしていってくれたらいいなと思います。
まだまだ伸びしろはありそうです。
50秒という目標に届く日が来るのか、これからも楽しみに見守りたいと思います。
そして、今回もう一つ嬉しかったこと。
娘は、同じ時間帯のスイミング教室の中で2位の子と差をつけて1位になることができました!
やっぱり、1位っていいですね。
もちろん、いつも1位である必要はありません。
でも、自分なりに目標を持って頑張ってきたことが、自己新記録という形になり、さらに同じ時間帯のクラスで一番になれた。
そんな経験ができたことを、親として素直に嬉しく思います。
息子も平泳ぎの足に合格し、娘も自己ベストを更新。
子どもたちそれぞれの成長を感じられた、嬉しい一日となりました。
これからも、子どもたちがそれぞれのペースで、好きなことや頑張りたいことに取り組んでいけますように。
そして、たまにはこんな嬉しい結果も味わいながら、親子で成長を楽しんでいけたらいいなと思います。
これからも子どもたちよ、頑張れ!応援しているよ♪
さいごに
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