子どもと一緒に図書館で絵本を探していたときのこと。
「ママー!おおた〜にさんの本あるよ!」
と、娘がうれしそうに教えてくれました。
そう、我が家では家族みんなに
「ママは大谷翔平選手のファン」
ということがしっかり認知されています。
テレビに映れば教えてくれるし、街なかでポスターを見つけても教えてくれる。
そして今回も例にもれず(笑)。
もちろん、借りました!
子ども向けなのに、大人も夢中になる一冊
児童書コーナーに置かれていた本なので、子どもにも分かりやすい言葉で書かれています。
でもこれが、大人が読んでもかなり面白い。
思わず夢中になって読んでしまいました。
見逃していた試合や、これまでの歩みを改めて知ることができましたし、
WBCでのトラウト選手との最後の対戦の場面では、文字を追っているだけなのに、あの時の感動が蘇り、そして手に汗を握りながら読みました。
ページをどんどんめくりながら、
「そうだった、こういう道のりを経て、今があるんだよなあ」
と、何度も胸が熱くなりました。
最後のメッセージが心に残った
特に印象に残ったのは、本の最後に綴られていたメッセージです。
自分の好きなことを見つけて、それに夢中になること。
周りの声に流されず、自分の信じた道を歩むこと。
失敗してもあきらめず、楽しみながら努力を続けること。
そして、支えてくれる人への感謝を忘れないこと。
そんなメッセージが、子どもにも伝わるまっすぐな言葉で書かれていました。
これは、子どもはもちろんですが、
大人になっても忘れてはいけない教訓だなと思います。
親としても、ひとりの大人としても
大谷選手のお父さま・徹さんの、熱心で手厚いサポートにも学ぶところはたくさんあります。
親として、子どもをどう支えるか。
そこにはたくさんのヒントがあるように思います。
でもそれ以上に、私が強く心を動かされたのは、
「子どもにこうなってほしい」
という視点ではなく、
大人である自分自身が、こうありたい
と思えたことでした。
恵まれた環境や、生まれ持った才能だけでスーパースターになったわけではない。
怪我もあった。
周囲のトラブルもあった。
それでも、大好きな野球と真摯に向き合い続けている。
目先のお金や評価に飛びつかず、もっと先を見据えている。
自分ひとりの幸せだけではなく、もっと広く、高い視点で物事を見ている。
そのすべてが、本当に眩しくて、ただただかっこいいなと思うのです。
同じ時代を生きられること
同じ時代に、しかも同世代として生きられること。
それって、なんだかすごくうれしいことだなと思います。
私も、大谷翔平選手からたくさんの刺激をもらいながら、
自分なりの挑戦を続けて、歳を重ねていきたい。
そんなことを思わせてくれた一冊でした。
子どもが図書館で見つけてくれた、思いがけない素敵な出会い。
皆さんも宜しければお手に取って読んでみてくださいね。
<さいごに>
私のキャリアチェンジの経験をまとめたエッセー本を出版しました。
よろしければご一読くださいませ。kindleunlimited会員の方は無料で、それ以外の方も電子書籍は250円で読めます♪

