ふと計算してみて、少し驚きました。
わが家は、2週間に一度くらいのペースで図書館に通い、毎回10〜12冊ほど本を借りています。
単純計算すると、1年間で約300冊。
上の子が生まれてから約9年。
もちろんコロナ禍で足が遠のいた時期もありますし、ずっと同じペースだったわけではありません。
それでも、控えめに見積もっても、これまでに1000冊以上の絵本を借りてきたことになります。
数字にしてみると、なかなかの量です。
子どもが生まれるまで、図書館は遠い存在だった
実は、私は子どもの頃、それほど図書館に通った記憶がありません。
家から少し遠かったこともありますし、家には本もたくさんありました。
何より、当時の私はそこまで本好きではありませんでした。
だから、自分がこんなにも図書館に通うようになるなんて、想像もしていませんでした。
絵本を買い続けるには、限界がある
子どもが生まれてからは、絵本を買って読み聞かせる日々が始まりました。
けれど、続けていくうちに気づいたんです。
本棚はあっという間にいっぱいになる。
子どもの興味はどんどん変わる。
そのたびに新しい本を買い続けるのは、現実的ではない。
そんなとき、図書館という存在のありがたさを実感しました。
好きな本をその時々で選べる。
収納場所を取らない。
金銭的な負担も少ない。
この「身軽さ」は、子育て中の家庭にとって本当に大きいと思います。
車で通う手間より、ずっと大きい価値
わが家から図書館は、車で行かないと少し大変な距離にあります。
「もっと近ければいいのに」と思うこともあります。
それでも、2週間に一度というペースは意外と無理がなく、返却期限があることで、むしろ生活リズムの一部になっています。
育休中には、図書館のイベントにもよく参加しました。
童謡のCDを借りて、家で流しながら家事をしたり、赤ちゃんのお世話をしたりしていたのも懐かしい思い出です。
コロナ禍の時期は、行く頻度は減りましたが、図書館に設置されている本専用の除菌機は有難かったです(今も使ってます)。
振り返ると、図書館はずっと、わが家の子育てに寄り添ってくれていたんだなと思います。
1000冊借りても、すべてを読んだわけではない
もちろん、借りた本すべてが大当たりだったわけではありません。
ほとんど読まずに返した本もあります。
逆に、何度も何度も「もう一回」と読まされた本もありました。
10回以上読んだ絵本も、きっとたくさんあります。
でも、それでいいんですよね。
「これは違ったね」も含めて、子どもが自分の好みを見つけていく過程だったと思います。
数字にしてみて、初めて気づいたこと
今回、何気なく冊数を計算してみて思いました。
私、けっこう読み聞かせを頑張ってきたんだな、と。
毎日の中では、本を読むことってとても小さな出来事です。
歯みがきみたいに、当たり前にやっていること。
だからこそ、その積み重ねに自分では気づきにくい。
でも、「1000冊」という数字にしてみたら、ちゃんと積み上がっていたことが見えました。
育児って、成果が見えにくいことが多いですよね。
だからこそ、ときどきこうして数字で振り返ると、
「ちゃんとやってきたんだな」
と、自分を少し肯定できる気がします。
そして改めて思います。
図書館って、本当にありがたい。
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