先日、親子で参加できる小さなルービックキューブのイベントが開催されていたので、久しぶりに家族で参加してきました。
わが家では少し前までルービックブームがあり、寝ても覚めてもキューブを回し続けていた期間がありました。
しかし、それから約1ヶ月が経ち、久々に手に取った瞬間——
「あれ、全然パターン覚えてない…!」
と愕然。慌てて思い出しながらイベントに向かいました。
■イベントでの出会い
年長の息子にはまだ早いようでクルクル回すこと自体を楽しんでいる段階。イベントの際は他のおもちゃで遊んでいました。
一方、小学3年生の娘は私と同じくルービックキューブが大好きで、今回のイベントをとても楽しみにしていました。
会場には、一面を揃えるところまでできた子など、レベル差がありましたが、我が家と同じようにルービックを高速で回す小学生の男の子も参加していました。
■3人での「リレー方式ルービック」
主催者の方のアイデアで、その男の子と娘と私の3人で、
「6秒や7秒、10秒などと区切りながら、3人で交代しながらキューブを回し、完成させる」
というゲームをやることになりました。
3人とも単独では1分前後で完成できるのですが、リレー方式になると話は別。
途中からキューブを渡されると急に思考が止まり、まったく手が動かなくなるのです。
私は特にこれが顕著で、パターンの途中で渡されると一気に混乱してしまい、まるで何もわからなくなる瞬間すらありました。
■そこで気づいた「大人と子どもの違い」
一方、子どもたちはというと…とてもスムーズ。
理由はすぐにわかりました。
私は“パターン(手順)を丸暗記”しているのに対し、子どもたちは “構造を理解しながら立体として認識”して回している。
つまり、
私:記憶ベース(順番がズレると混乱する)
子ども:立体認識ベース(途中からでも対応できる)
という違いがありました。
そして、ルービックキューブの本質は明らかに、
子どもがやっているような「立体を理解しながら動かす」こと
なのだと気づきました。
私は長年の記憶力で、41秒の自己最速タイムをもち、当日も一番早かったのですが、
「本質的な力はむしろ子どもたちの方にあるな」と感じました。
■娘、初めての“1分切り”
娘もまた、イベント中で成長を見せてくれました。
これまでの自己ベストは1分2秒。
ところがこの日は——
56秒!
ついに1分を切り、とても誇らしそうで、親としても胸が熱くなりました。
やはり“競争”や“挑戦の場”は子どもの成長を一気に引き出してくれるのだと実感しました。
■まとめ
今回のイベントは、単なる遊びに留まらず、
「大人よりも子どもの方が柔軟で、本質的な学び方をしている」
という気づきをたくさんもらえた時間でした。
そして、
久しぶりの挑戦が成長を引き出し、家族で同じ目線で楽しめる喜び
を改めて感じるきっかけにもなりました。
また親子でこういうイベントに参加したいと思います。
❰ルービックキューブの主な知育効果❱
ルービックキューブは子どもから大人まで没頭できる知育玩具だと思いますが、改めて知育効果を検索してみました。
・論理的思考力と問題解決能力の向上: 解くための手順(アルゴリズム)を考えたり、一つの問題に対して複数の解決策を考えたりする中で、論理的思考力や問題解決能力が鍛えられます。
・空間認識能力の育成: 立体的に回転させながら完成形をイメージする過程で、空間認識能力が刺激されます。
・集中力と記憶力の向上: パズルを解くために、長時間集中し、特定の手順を記憶する訓練になります。
・手先の器用さ: キューブを操作する指先の動きが、手先の器用さを養います。
・自信とやり抜く力の育成: 難しいパズルを完成させることで「できた!」という達成感を得られ、自信や「困難を乗り越えよう」とするやり抜く力を育みます。
・算数やSTEM分野への興味: 図形や空間、論理的な考え方に触れることが、算数やSTEM(科学、技術、工学、数学)分野への興味のきっかけになることがあります。
2020年から、全国の小学校で必修化が始まったプログラミング教育。子ども向けプログラミング教室でも、教材として、ルービックキューブを取り入れ始めているとのこと。
たかがおもちゃ。されどおもちゃ。
これからも遊びながら、子どもと一緒に私も学べたら良いなと思います。
私はこれを使っています↓
↓私はこのテキストでマスターしました。かなり分かりやすい本です↓

