ボランティアに参加するきっかけ
育児と仕事に追われる日々の中で、「ボランティアは時間に余裕ができた高齢者がするもの」と思い込んでいました。しかし私は、ゆとり時間を手に入れた今、ディスクドッヂのボランティア募集に応募し、実際に補佐役として活動を始めてみると、「今だからこそできる充実したボランティア」があることに気がつきました。
ディスクドッヂとは?親子で楽しめるスポーツ!
ディスクドッヂは、ドッジボールのディスク版(やわらかいフリスビーを使用)で、小学生や幼児でも楽しめるスポーツ。地域のイベントの一環として練習会が開かれ、小学生や幼児、その保護者、さらには地域の高齢者がボランティアとして支えています。
ボランティア活動の内容と役割
練習会では、試合の審判、副審など、さまざまなサポートが必要です。私は我が子と一緒に参加し、我が子は試合に、私はチーム分けやビブス配布、ラインチェックをしながら、子どもたちが楽しく安全にプレーできるように努めています。
ボランティアを通じて得た気づきと楽しさ
ボランティアを始める前は「何か大層なことをしなければならない」と思っていました。しかし、実際に活動してみると、小さなサポートでも役に立てることを実感。子どもたちの頑張る姿を間近で見られ、彼らのエネルギーに刺激を受けながら充実した時間を過ごしています。
育児・仕事・ボランティアのバランスを考える
私は2年半前に総合職からパートタイマーへと働き方を変え、家族との時間を大切にしながら自由な時間を楽しんでいます。その中で、「地域貢献のための時間」もまた大切な時間であると気づきました。
ボランティアは「今」だからこそ価値がある
「ボランティアは時間ができたらやるもの」ではなく、「今だからこそできる貴重な経験」であることを実感しました。
若い今だからこそ、動けることがある。任してもらえることがある。(子ども達のパス回しの相手など。)
子どもが親と一緒に参加してくれる今だからこそ、一緒に楽しむことができる。(中高校生になったらもうこのイベントはなかなか一緒に参加できない。反抗期もあればなおさら。)
頑張る子どもたちを、今だからこそ間近で見ることができる。(近くにいるからこそ、頑張りが肌で感じられる。)
そんな「今だからこそ」を大切にしながら、自分の家族だけでなく、地域の子どもたちの笑顔を増やすことができるこの素晴らしさをこれからも大切にしていきたいと思います。
これからも、自分ができることを、自分の無理の無いペースで、楽しもうと思います。
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子育てと仕事に悩み、もがいた日々。
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